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「四障〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
三国志」より 著者:吉川英治
持て」 と、ふたりの童子を従えて、櫓の一番上へのぼって行った。 そして高楼の四障も開け払い、香を燻き、琴をすえて端然と坐した。 はやくも、ひたひたと襲せて....