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因幡薬師
「因幡薬師〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
因幡薬師の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
店で京都風の鰻の蒲焼を食べたのもちょっと珍らしかった。この一泊した木村氏の宅は、
因幡薬師堂の傍で、東本願寺はじき近くであったから、その翌日大谷句仏師を訪ねた。が....
「特殊部落の人口増殖」より 著者:喜田貞吉
寛文頃迄は、今の松原通り東洞院の東、稲荷町の地にあったとも言われている。その地は
因幡薬師の東で、或いは東寺の散所法師の如く、因幡堂のキヨメすなわち掃除夫であった....