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団坐
「団坐〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
団坐の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「風流仏」より 著者:幸田露伴
ば客あしらいされざるも却て気楽に、鯛は無とも玉味噌の豆腐汁、心|協う同志安らかに
団坐して食う甘さ、或は山茶も一時の出花に、長き夜の徒然を慰めて囲い栗の、皮|剥て....
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
が出来ません。渡船者、漁師もその飲食器を共にして喰うことは出来んけれども一室内に
団坐して飲食することが出来る。ただ自分の椀で自分の物を喰うというに止まる。この四....