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「団座〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

団座の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
学問のすすめ」より 著者:福沢諭吉
のみ。書生の激論も時には面白からざるにあらずといえども、親戚|児女子《じじょし》団座の席にこれを聞けば発狂人と言わざるを得ず。この場所柄と時節柄とを弁別して規則....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
点は、南米移民の住宅の比にあらず。家族はウスベリを敷きて、日本服を着し、その上に団座す。帰路、某富豪の控邸に入り、純然たる日本建築を見る。数万円を費やせりという....