図引き[語句情報] »
図引き
「図引き〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
図引きの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
も変ったところのある人であった。東京へ出るまでには、故郷で大工をしていた。主に絵
図引きの方で行く行くは好い棟梁になるつもりであったが、京都、奈良を遍歴してしきり....
「流刑地で」より 著者:カフカフランツ
これらの部分のそれぞれにいわば俗称ができ上がりました。下部はベッドと言い、上部は
図引きと呼ばれ、この中央のぶら下がっている部分はエッゲ(馬鍬)と呼ばれています」....