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図書寮
「図書寮〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
図書寮の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「国宝」より 著者:宮本百合子
てくる。これがおかしくないことだといえるだろうか。 万葉集の立派な写本は宮内府
図書寮とかにあってお歌所の長である佐佐木信綱博士しか見られないものだったそうだ。....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
如ク現今却テ之レヲ用ウルコト少ナシ、箋註倭名類聚抄ニ云フ、海松、見延喜臨時大甞祭
図書寮玄番寮民部省主計寮大蔵省宮内省大膳職内膳司主膳監等式、又見賦役令万葉集、云....
「三国志」より 著者:吉川英治
いて、久しく魏に仕えながら、魏では重く用いられていません。彼が曹操に侍いて、その
図書寮に勤めていたのは、弱冠二十歳前後のことだと聞いています。曹操、曹丕、曹叡、....