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固定資本
「固定資本〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
固定資本の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「百姓弥之助の話」より 著者:中里介山
も行かない水呑程度の百姓だろう、収穫はこんなものだが、これに投じた新百姓としての
固定資本や肥料、手間等の計算はここにしるさない事にする。この植民地には水田が無い....
「経済学及び課税の諸原理」より 著者:吉田秀夫
しない限り、価格の一般的騰貴を意味するであろう
(七五)しかしながらこの騰貴は、
固定資本または流動資本への資本の分割され方の相違によって、すべての場合においては....
「純粋経済学要論」より 著者:手塚寿郎
交換の理論によって消費目的物及び消費的用役の価格決定を、次に資本化の理論によって
固定資本の価格の決定を、流通の理論によって流動資本の価格の決定を、することが出来....
「人口論」より 著者:マルサストマス・ロバート
労階級の衣服と奢侈品のほとんど全部を成しているのである。
更にまた、その産業が
固定資本の助力を受けることの大なる国ではすべて、加工貨物の価格のうちかかる資本の....