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「国典〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

国典の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
渋江抽斎」より 著者:森鴎外
ある。幕府の儒員に列せられた。『荀子』、『韓非子』、『淮南子』等の考証を作り、旁国典にも通じていた。明治十一年四月までながらえて、八十二歳で歿した。寛政九年の生....
学校の説」より 著者:福沢諭吉
いはん》に文学を繋《つな》ぐべからず。これすなわち学者をして随意に書を読ましめ、国典を犯すに非ざれば咎《とが》めざるゆえんなり。また、文学をもって政治を籠絡《ろ....