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国史略
「国史略〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
国史略の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
馬国《つしまのくに》より金を貢す、よって年号を大宝《たいほう》と改むということを
国史略を読んだから私共は知っています。なにしろ金は天下の宝でございますから、私共....
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
あたかも綱目の意義と同じであるから、これも好んで読んだ。その後に出た岩垣松苗の『
国史略』は随分初心者に読まれた物であるが、私は北朝を正統としてあったから、その書....