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国歩
「国歩〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
国歩の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
として、御道筋に群がり集まるというのも、内には政府の分裂し外には諸外国に侮らるる
国歩|艱難の時に当たって、万民を統べさせらるる帝に同情を寄せ奉るものの多い証拠で....
「カラマゾフの兄弟」より 著者:ドストエフスキーフィヨードル・ミハイロヴィチ
うに膝と膝とがすれ合うほど接近していた。
「ニコライ・スネギーレフと申し、昔は露
国歩兵二等大尉でござりましたが、身持ちのよくないために、恥をかきましてね、それで....
「新たな世界主義」より 著者:豊島与志雄
たとえ戦乱の影響もあったとは言え、民国革命後三十数年たってのことだ。そして今後の
国歩は更に一層の困難が予想される。 中国はあまりに大きくあまりに広い。一の国家....