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国民の
「国民の〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
国民のの前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「侏儒の言葉」より 著者:芥川竜之介
のではない。我我は良心を得る為にも若干の訓練を要するのである。
*
一
国民の九割強は一生良心を持たぬものである。
*
我我の悲劇は年少の為、....
「時代閉塞の現状」より 著者:石川啄木
らにそれが無法なる試験制度のためにさらにまた約三分の一だけに限られている事実や、
国民の最大多数の食事を制限している高率の租税《そぜい》の費途《ひと》なども目撃し....
「宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ
れたらしく思われるものを六八ほど収集した。この中でわずかに四つだけがヨーロッパの
国民のものである。すなわち、ギリシアのデゥカリオンとピュルラ(Deukalion....
「最終戦争論」より 著者:石原莞爾
して、用兵上の非常な自由を獲得したのみならず、散兵戦術は自由にあこがれたフランス
国民の性格によく適合しました。 これに加えて、傭兵の時代とちがい、ただで兵隊を....
「戦争中止を望む」より 著者:伊丹万作
目的に引きずって行こうとする現状にはもはや愛想が尽きている。 政府は二言目には
国民の戦意をうんぬんするが、いままでのごとく敗けつづけ、しかもさらに将来に何の希....
「黒百合」より 著者:泉鏡花
して黙って頷いた。 「はははは、愉快じゃな。勿論、淫魔を駆って風紀を振粛し、且つ
国民の遊惰を喝破する事業じゃから、父爺も黙諾の形じゃで、手下は自在に動くよ。既に....
「霊訓」より 著者:浅野和三郎
みでも幾百千というを知らなかった。要するに彼は一切の心霊問題に関して、当時の全英
国民の顧問であり、又相談相手であった。 一個の人格者としてのモーゼスも、又|間....
「土俗玩具の話」より 著者:淡島寒月
具は人類の思想感情の表現されたものである事は、南洋の蛮人の玩具が怪奇にして、文明
国民の想像すべからざる形態を有するに見ても知るべきである。概して野蛮人は人を恐怖....
「映画と民族性」より 著者:伊丹万作
て私は彼らに反問せずにはいられない。そもそも君たちは映画を何と心得ているのかと。
国民の生活を反映しないような映画はすでに映画ではないのだ。芸術とは民族の生活のう....
「政治に関する随想」より 著者:伊丹万作
いては少しも自己を責める義務を感じたことがないし、今でも感じていない。 「選挙は
国民の義務である」ということは、従来の独裁政治、脅迫政治のもとにおいてさえ口癖の....
「戦争責任者の問題」より 著者:伊丹万作
である。 そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした
国民の奴隷根性とも密接につながるものである。 それは少なくとも個人の尊厳の冒涜....
「狂人日記」より 著者:秋田滋
てしまうからであった。 それゆえ、彼は、八十二歳で、人びとの尊敬の的となり、全
国民の哀悼のうちに亡くなったのである。その亡躯は、赤いズボンをはいた兵士達に護ら....
「沼畔小話集」より 著者:犬田卯
ざ何回も「会議」を開いて彼に忠告した。村長や警察まで心配して――なんとなれば彼は
国民の三大義務の一つ、納税なるものを果さなかったので――威嚇した。三反歩の方の地....
「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」より 著者:浅沼稲次郎
として再建に努力せんとの熱意に燃えておるのであります。しかるに、吉田内閣は、この
国民の熱情に何らこたえるところなく、いたずらに、外交はアメリカ追随、内政は反動と....
「戦争史大観」より 著者:石原莞爾
争に参加し、且つ戦闘員は個人を単位とす。即ち各人の能力を最大限に発揚し、しかも全
国民の全力を用う。 三 しからばこの戦争の起る時機いかん。 ※ 東亜諸民族の団結....