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国民皆
「国民皆〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
国民皆の前後の文節・文章を表示しています。該当する11件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「最終戦争論」より 著者:石原莞爾
て見ようと思います(六四頁の付表第一参照)。 古代――ギリシャ、ローマの時代は
国民皆兵であります。これは必ずしも西洋だけではありません。日本でも支那でも、原始....
「戦争史大観」より 著者:石原莞爾
禦線を突破し得ざること。 欧州大戦等。 四 両戦争の消長を観察するに、古代は
国民皆兵にして決戦戦争行なわれたり。用兵術もまた暗黒時代となれる中世を経て、ルネ....
「黒百合」より 著者:泉鏡花
だね、よくそして見付けますなあ。」 「ははあ、なんぞ必ずしも多く労するを用いん。
国民皆|堕落、優柔|淫奔になっとるから、夜分なあ、暗い中へ足を突込んで見い。あっ....
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
には驚かざるを得なかったです。けれども神下しの言を聞くのはただこれだけではない、
国民皆自分の判断のつかん大抵の事はいつでも神下しの言葉を聞くのですから、日本の天....
「ファウスト」より 著者:ゲーテヨハン・ヴォルフガング・フォン
がそれは御成功になりませんでした。
誰が成功するでしょう。これは不幸の極の日に
国民皆血を流し口を噤みます時、
運命がその中に跡をくらます
悲しい問題でございま....
「流行暗殺節」より 著者:佐々木味津三
られると一緒に、ますますその経綸を発揮して、縦横無尽の才をふるい出したのである。
国民皆兵主義の提唱がその一つだった。 第二は、軍器製造所創設の案だった。 兵....
「社会時評」より 著者:戸坂潤
ることだろう。軍部だけが軍人ではないということが軍人乃至軍部の強みなので、なる程
国民皆兵である以上、そうある方が尤もかも知れない。 で、軍部のファッシズムが引....
「傷痕の背景」より 著者:豊島与志雄
立っていたので、何等かの便宜を望んで、有吉の助力を求めに行った。すると意外にも、
国民皆兵主義の理論にぶつかった。其後彼は徴集を免除されはしたが、そのため、つまら....
「百姓弥之助の話」より 著者:中里介山
店という「名宛印刷器」製造元の機関紙であるが、その中で次のような一文を発見した。
国民皆農私説 私は「国民総耕作」と言つたことがある。池田林儀が独乙《ドイツ》留学....
「円太郎馬車」より 著者:正岡容
「…………」 「これは今の日本の国のことにして考えてみても同じだろう。たとえば、
国民皆兵――」 言いかけて、ふと圓朝は口をつぐんだ。
国民皆兵なんて漢語の意味の....
「三面一体の生活へ」より 著者:与謝野晶子
操の範囲に終始すべきものであると思います。山川帝大総長の如き教育者の頭目が極端な
国民皆兵主義の実現と、今一つは、奉公、節制、柔順、細心というような美徳を養成する....