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「国泰寺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

国泰寺の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
永遠のみどり」より 著者:原民喜
や、左手の爪《つめ》が赤く凝結しているのが標本か何かのようであった。……市役所・国泰寺・大阪銀行・広島城跡を見物して、バスは産業奨励館の側に停った。子供の時、こ....
夏の花」より 著者:原民喜
り、名札をつけて、そこを立去った。涙も乾きはてた遭遇であった。 馬車はそれから国泰寺の方へ出、住吉橋を越して己斐《こい》の方へ出たので、私は殆《ほとん》ど目抜....