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「国章〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

国章の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
踊る地平線」より 著者:谷譲次
拝したのはあとのこと。いまはまたスカンセンの塔へ帰ろう。 三つの王冠――瑞典の国章はどこにでも見受ける――が陽にきらめいている水辺高層の楼閣――ストックホルム....
ジャン・クリストフ」より 著者:豊島与志雄
うに街道を通っていった……。クリストフは車窓に顔をくっつけて、版図の境界を示す帝国章のついた標柱を見ようとつとめた。汽車がベルギーの最初の駅へ到着する汽笛を鳴ら....