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国里
「国里〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
国里の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ばるるを忌み、十三の時強いて餅に向うたがたちまち座を外《はず》して見えずと(『諸
国里人談』五)。『中阿含経』に白狗が前世にわが児たりし者の家に生まれ、先身の時|....
「日本天変地異記」より 著者:田中貢太郎
つきて焼死、さけぶこゑ哀など思ひやるさへたへがたくなん、此のわざはひにあひて、国
国里里、命を失ふ者際限なかるべし、常のなゐなどのふる事、明る春二月まで、そのなご....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
近の村里に住む人は、この太鼓の音を聞くと怖毛《おぞけ》をふるったものです。 「諸
国里人談《しょこくりじんだん》」に曰《いわ》く、 「武州相州の界《さかひ》、信....
「日本の伝説」より 著者:柳田国男
箸 西山梨郡相川村………………………………………………………………片目の泥鰌 同
国里村国玉…………………………………………………………国玉の大橋 東八代郡富士見....