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土仏
「土仏〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
土仏の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「残されたる江戸」より 著者:柴田流星
こぞう(小僧)がこけ(転)ているかい(貝)つく(突)/\ほてい(布袋)のどぶつ(
土仏)につんぼえびす(聾恵比寿)がん(雁)がさんば(三羽)にとりい(鳥居)におか....
「死者の書」より 著者:折口信夫
になると、※鼠が飛び歩くと言うので、一騒ぎした位である。 横佩家の郎女が、称讃浄
土仏摂受経を写しはじめたのも、其頃からであった。父の心づくしの贈り物の中で、一番....
「山越しの阿弥陀像の画因」より 著者:折口信夫
と、自分自身混乱せぬよう、自分に言い聞かせるような気持ちでする訣である。 称讃浄
土仏|摂受経を、姫が読んで居たとしたのは、後に出て来る当麻曼陀羅の説明に役立てよ....