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土蕃
「土蕃〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
メンドツァ今日アルゼンチナ国の首都ブエノサイレスの地に初めて殖民地を建て、程無く
土蕃と難を構え大敗し、次いで糧食乏しくなりて人|相食《あいは》むに※《およ》んだ....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
るを患《うれ》いてその子を啖《く》い(ロメーンズの『動物の智慧』一四章)、諸方の
土蕃が親の尸《しかばね》を食い、メキシコ人等が神に像《かたど》った餅を拝んだ後食....