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土貢
「土貢〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
土貢の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
」 「珍しいから朝廷へ置いて、お給仕にでも使うんだろうと思います、それを道州|任
土貢《じんどこう》といいました」 「ジンドコウ?」 「ええ、土地の産物を貢物《み....
「法然行伝」より 著者:中里介山
をとげたという。 花山院左大臣(兼雅)は最初から深く法然に帰依し、鎮西の庄園の
土貢を割いて毎年法然に寄附して来たが、云うよう、 「わしは院の御所より外には車を....