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堅氷
「堅氷〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「関牧塲創業記事」より 著者:関寛
以て、如何なる事あらんかと一同配慮するも、寒さにも耐えて、氷結の初めより暁夕毎に
堅氷を砕き、或は雪を踏んで一日二回は習慣たる冷水灌漑を実行し止まざるはうれし。又....
「八犬伝談余」より 著者:内田魯庵
う、余り問題としなかったらしい。が、既に右眼の視力を奪われたからには、霜を踏んで
堅氷到るで、左眼もまたいつ同じ運命に襲われるかも計り難いのは予期されるので、決し....