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堅物
「堅物〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
堅物の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「丹下左膳」より 著者:林不忘
もとあわじのかみ》――三つ半、および鮮魚《せんぎょ》一|盥《たらい》。
一、藤田
堅物《ふじたけんもつ》――三つ、および生絹《きぎぬ》五|反《たん》。
一、伊達《....
「昔のことなど」より 著者:上村松園
でした。 その後の先生のお作で覚えていますのは、四回博覧会に出た三尺幅くらいの
堅物「松間繊月」、「秋夕」という鴫立沢の西行の絵、芭蕉に連翹などあしらわれた処に....