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塔主
「塔主〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
塔主の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「賤民概説」より 著者:喜田貞吉
々濫用される事になり、今川氏真の如きは、永禄四年にわざわざ令を発して、「諸末寺の
塔主看院等、本寺に断らずして坊主と号し、恣に居住するを得ず」と云って、その名称の....
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
て、同寺所蔵の古文書を拝見している中に、永禄四年今川氏真署名の文書に、「諸末寺の
塔主看院等、本寺に断らずして坊主と号し、恣に居住するを得ず」という一節があった。....