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壬午
「壬午〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
壬午の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
ざと遠廻りをして社の裏へ出て、暫く様子をうかがっていると、 「エエ、宝暦十二年、
壬午《じんご》夏四月、山県昌謹撰とあるが、宝暦十二年は、いったい今から何年の昔に....
「旃陀羅考」より 著者:喜田貞吉
り。…… 「波木井殿御書」には、 日蓮は日本国人王八十五代後堀河院御宇、貞応元年
壬午、安房国長狭郡東条郷の生なり。 などあるものは、家柄についてあまり参考にもな....