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夏珪
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「翻訳遅疑の説」より 著者:神西清
じ不申候。又米元章、黄子久の如き清雅なる法にても、俗人用ひ候へば俗気生じ、馬遠、
夏珪が如き俗法にても高人用ひ候へば、清韵生じ申候。此旨を悟さんとて先賢ひたすら、....
「随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
もっとも早く日本に招来したものは、いうまでもなく、五山の禅僧たちであって、馬遠、
夏珪の宣和画院系の墨画あたりから、梁楷、因陀羅、牧谿などの画品を携え帰って、これ....