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外姉
「外姉〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
外姉の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「阿英」より 著者:田中貢太郎
みち自分でいった。 「私は幼な名を阿英というのです。家には兄弟もありません。ただ
外姉の秦が同居しているばかりです。」 玉はそこで彼の夜の美しい女のいったのは、....
「無題(一)」より 著者:宮本百合子
した。しばらく立って白い歯の間から細いふるえた声で、 詩「ローズローズ、あなた
外姉さまはないんモンネ」 あとは何とも云わないで大きい目を見はった美くしい人....