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外院
「外院〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
外院の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「宮本武蔵」より 著者:吉川英治
ような」 「ここが嘘か。世間が嘘か」 「わかりません」 「誰がつけたか、奥の院と
外院との、ここの境を、迷悟の橋とは」 「うまくつけましたな」 「迷いも実。悟りも....
「三国志」より 著者:吉川英治
をそこへ住まわせた。 一館の第宅を、内外両院にわけて、深院には夫人たちを奉じ、
外院には士卒と自分などが住まい、両門のわきには、日夜二十余人の士卒を交代で立たせ....