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「夙昔〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

夙昔の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
亭は軍事であれ外交であれ、左に右く何であろうとも東亜の舞台に立って活動したいのが夙昔の志であった。軍人たらんと欲して失敗し、外交家たらんと願うてまた蹉躓し、拠ろ....
二葉亭追録」より 著者:内田魯庵
しそうなもんだが、芸術となるとそうでない。二葉亭の対露問題は多年の深い研究とした夙昔の抱負であったし、西伯利から満洲を放浪し、北京では中心舞台に較や乗出していた....