大下馬[語句情報] » 大下馬

「大下馬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

大下馬の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
丹下左膳」より 著者:林不忘
一の鳥居のまえへ詰《つ》め、お通り筋は、星野山より半蔵御門へ入り、吹上竹橋御門、大下馬《おおげば》より常盤橋、本町、十間店本石町、鉄砲町、小船町、小網町、れいが....
顎十郎捕物帳」より 著者:久生十蘭
返って門内へなだれこんだが、もうあとの祭。……盗っとは松平越前の屋敷の塀にそって大下馬《おおげば》のほうへ行き、御破損小屋《ごはそんごや》から呉服橋のほうへ抜け....