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大仏貞直の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
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私本太平記」より 著者:吉川英治
堂出羽守、秋田城ノ介、着京。 十六日 金沢貞冬、宇治ニ着。 十八日大仏貞直、入京。 二十一日 長崎四郎左衛門ホカ諸将、前線ニ続ク。 二十....
私本太平記」より 著者:吉川英治
り早かったのは当然で、長崎も今やあわてずにはいられなかった。 副将の阿曾弾正、大仏貞直、淡河右京亮、二階堂道蘊、ほか十二大将が、一つ陣幕のうちに首をあつめたの....
私本太平記」より 著者:吉川英治
望があった人だから、この手の総大将としては申し分のない人だった。 しかし、その大仏貞直にしてさえも、 「新田勢のこよいの攻め方は、これまでのようではない。逆軍....