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大修
「大修〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
大修の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「私の履歴書」より 著者:浅沼稲次郎
説を始めようとすると、突如、相撲部、柔道部の部員が襲いかかってきたので、会場は一
大修羅場と化した。また校外より「縦横クラブ」一派の壮士も侵入し、打つ、ける、なぐ....
「富士」より 著者:岡本かの子
骨《ろっこつ》に、砂を肉に附けていて少しの間も苦悩と美しさと成長の働をば休めない
大修業底の山なのでございますわ。見損じて下さいますな」 雨気が除かれたかして星....
「明治劇談 ランプの下にて」より 著者:岡本綺堂
、わたしは誰にでも付いて行くことを怠らなかった。 明治十八年の十一月、新富座は
大修繕落成の開場祝いとして、その初日の二十四日に種々の人を招待した。わたしの家で....
「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
悍なる狙撃の的となりし者を指摘す。曰く、ベルトルト・ヴァルスタイン伯、フルダ公兼
大修院長パッヘンハイム……
そこまで来ると、熊城は顔でも殴られたかのようにハッ....
「法隆寺再建非再建論の回顧」より 著者:喜田貞吉
見られたのにも理由はある。 次に近ごろ行われつつある食堂・東大門・東院礼堂等の
大修理についても、また種々の興味ある新発見が続々行われつつあるものの如く報道せら....
「フレップ・トリップ」より 著者:北原白秋
により成る数千百のハーレムにおける割拠、争奪、保護、飛血、生殖、哺乳の大歓楽境|
大修羅場を現出する。悪戦苦闘のブルどもは不眠不休、飲まず食わずしかも絶倫なる精力....
「関東防空大演習を嗤う」より 著者:桐生悠々
見るが如く、投下された爆弾が火災を起す以外に、各所に火を失し、そこに阿鼻叫喚の一
大修羅場を演じ、関東地方大震災当時と同様の惨状を呈するだろうとも、想像されるから....
「戯作者」より 著者:国枝史郎
自分の家へ帰って来ると、直ぐに馬琴は筆を執った。犬飼現八の怪猫退治――八犬伝での
大修羅場は、瞬間にして出来上ったが、爾来滞ることもなく厖大極まる物語りは、二十年間書きつづけられたのである。....
「神秘昆虫館」より 著者:国枝史郎
いう建物さ。……がその代わり間違うと、それこそ本当に腥《なまぐさ》い、死山血河の
大修羅場が、演ぜられることになるだろうよ。いやそうなったらお前達が力だ、思い切っ....
「二人町奴」より 著者:国枝史郎
「刀をお納めなさるがよろしい」――で、パッチリと鞘に納める。 血の雨の降るべき
大修羅場は、こうして平和に治まったのである。 「こうなったのもこの釣鐘が私に役立....
「八ヶ嶽の魔神」より 著者:国枝史郎
を揺すぶった。狼が屋根へ飛び上がった。喚き声、叫び声、泣き声、怒声! 人獣争闘の
大修羅場がこうして、邸内に展開された。形勢は一変したのであった。 読者諸君よ、....
「幽霊塔」より 著者:黒岩涙香
米国を出たと云う一事だけだ。
先ず此の様な様で幾月をか経たが其のうちに幽霊塔の
大修繕が出来上り、愈々引き移って、茲に転居の祝いと秀子を養女に仕た披露とを兼ね宴....
「魔法修行者」より 著者:幸田露伴
いところがあったと見えて、愛宕山権現に願掛けした。愛宕山は七高山の一として修験の
大修行場で、本尊は雷神にせよ素盞嗚尊にせよ破旡神にせよ、いずれも暴い神で、この頃....
「針木峠の林道 」より 著者:木暮理太郎
地勢の関係上、雪渓から上は道を造ったにしても、頻々として雪崩に襲われるから、年々
大修繕を加えなければ、道形を維持することは困難であろうが、事実として現れぬとも限....
「無人島に生きる十六人」より 著者:須川邦彦
た。 こうして龍睡丸は、ぶじに避難ができた。しかし、こまったことになった。船の
大修繕をしなければならない。錨を買い、糧食をつみこまなくてはならない。それだのに....