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「大司〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

大司の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
時計屋敷の秘密」より 著者:海野十三
中に、カーン、カーン、と天主教会《てんしゅきょうかい》の鐘がなるひびきを聞いた。大司教《だいしきょう》さまが、盛装《せいそう》をしてしずしずとあらわれた。と、下....
爆薬の花籠」より 著者:海野十三
てある重要書類袋を、こっちへ早く渡しなせえ。青い封筒に入って、世界|骸骨化本部の大司令のシールがぽんとおしてあるやつさ」 「……?」 師父は、おどろいたのか、....
中国怪奇小説集」より 著者:岡本綺堂
れてから見ると其の一人は石に化していたというのである。 怪比丘尼 東晋の大司馬|桓温は威勢|赫々たるものであったが、その晩年に一人の比丘尼が遠方からたず....
中国怪奇小説集」より 著者:岡本綺堂
飛び去ったが、そのあとには血のしずくが流れていた。それをどこまでも追ってゆくと、大司馬の役を勤める李氏の邸に入り、台所の竈の下へ行って消えたように思われたので、....
エリザベスとエセックス」より 著者:片岡鉄兵
たテーブルの脚もとに、エセックスは膝まずき続けていた。何時間かの後、カンタベリの大司教が気の毒がって、伯爵の起立を動議し、許された。後には倚りかかってもよいとさ....
ファウスト」より 著者:ゲーテヨハン・ヴォルフガング・フォン
に、それを調えて取らする事は、 その司のものが然るべき時にいたすであろう。 (大司祭兼|相国登場。) 円天井の建物も、土台の石に重を托して、 それで永く崩れ....
決闘」より 著者:神西清
……学界の明星と教会の光明か……そうら、裾を引きずったハレルヤどのが、するすると大司教に御昇進、まあさ、御手に接吻せにゃなるまい……それもよしよし……どうぞまあ....
カラマゾフの兄弟」より 著者:ドストエフスキーフィヨードル・ミハイロヴィチ
ものでございますよ。猊下様は哲学者のディデロートが、あのエカテリーナ女帝の御世の大司教プラトンのところへまいった話を御存じでございますか。はいるといきなり『神は....
ジャン・クリストフ」より 著者:豊島与志雄
たる人物で、レジオン・ドヌールの勲章を所有し、友人としては、二、三の大臣、一人の大司教、多くの上院議員、文芸界や財界の著名な人々、などをもってると言い、ある有力....
レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
している食堂には、アンリ・ピュジェー閣下が一七一四年七月二十九日に、アンブロンの大司教公爵シャール・ブリューラル・ド・ジャンリー閣下、カピュサン派の牧師でグラス....
レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
ンがブラッセルのリチモンド公爵夫人の家の舞踏会に行っていたことを話した。すると、大司教めいた顔つきのあらあらしい武人であるスールトは言った、「舞踏会は今日だ。」....
レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
公爵閣下は、八十五歳になって十五の蓮葉娘《はすはむすめ》と結婚された。ボルドーの大司教だったスールディー枢機官の弟のアリューイ侯爵ヴィルジナル氏は、八十三歳で議....
レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
といっしょにこいよ。」 「ええ。」と年上の方が言った。 そしてふたりの子供は、大司教のあとにでもついてゆくようにして彼のあとに従った。もう泣くのをやめていた。....
弟子」より 著者:中島敦
語を弄《ろう》したので、定公はますます驚いた。彼は直ちに孔子を司空に挙げ、続いて大司寇《だいしこう》に進めて宰相《さいしょう》の事をも兼《か》ね摂《と》らせた。....
李陵」より 著者:中島敦
、遺詔《いじょう》によって侍中奉車都尉《じちゅうほうしゃとい》霍光《かくこう》が大司馬《だいしば》大将軍として政《まつりごと》を輔《たす》けることになった。霍光....