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大山寺
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「私本太平記」より 著者:吉川英治
、欠くことのできない策である。――で、天皇|行幸とあわせて、紀州の高野山、播磨の
大山寺、伯耆の大社、越前の平泉寺――この地方四大社寺へたいしても、一朝のさいには....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
か」 「いまは実を打ち明けるが、或る御使いをおびて、第一に紀州高野へ、次に伯耆の
大山寺、越前の平泉寺と、順次にめぐって、やがて帰洛もいそがねばならぬ身」 「では....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
、北日本海第一の大岳といわれる大山のふもとに住み、王朝藤原氏が盛んなころにできた
大山寺、三輪明神、修験の大道場などを背景に、神領の領家として富んできた一族。 ....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
しい。同所の宮方や海賊衆にまもられ、かねて藤房卿がよろしくしておかれた播磨伯耆の
大山寺をおたのみあって、ご脱島のこと、まちがいなし、と書面にみゆる」 「ほ。それ....