大山郁夫[語句情報] » 大山郁夫

「大山郁夫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

大山郁夫の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
新しき夫の愛」より 著者:若杉鳥子
義者がいる。それ等の人々は現実に対する真面目な興味の欠けてることを示している。(大山郁夫がそれだったように)君はそんな風なマルクス主義者になってはならないし、又....
社会時評」より 著者:戸坂潤
紹介が原因だったが)、この特別に緊張した反動時代に、筆を振っている。早稲田を出た大山郁夫氏(尤も氏はそれ以前にも早稲田騒動で学校を止めたことがあったそうだが)は....
読書遍歴」より 著者:三木清
ある――が創刊されたのは大正八年のことであったと思う。同じ年にまた長谷川如是閑、大山郁夫氏らの『我等』が創刊されている。主として『中央公論』によった吉野作造博士....
まあまあ居士の弁」より 著者:浅沼稲次郎
早稲田の森の青春 早稲田に入ったのは、大正六年で学校騒動で永井柳太郎、大山郁夫氏等が教授をやめられた年の九月であるが、早稲田を志望したのは早稲田は大隈....
私の履歴書」より 著者:浅沼稲次郎
早稲田でも東大に負けてなるものかと、同八年高橋清吾、北沢新次郎の両教授に、校外の大山郁夫教授が中心になって“民人同盟会”を作った。 しかしこの“民人同盟会”も....