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大序
「大序〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
大序の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「顎十郎捕物帳」より 著者:久生十蘭
目は『檜垣茶屋《ひがきぢゃや》』。おなじく五段目『五条ノ橋』は牛若丸の千人斬り。
大序より大詰めまで引きぬき早がわり五段返しをもってお目にかけます。……大人は百五....
「初看板」より 著者:正岡容
は毎晩二席ずつ演るので演題《やりもの》に困って、浄瑠璃の「仮名手本忠臣蔵」。あの
大序の※|嘉肴《かこう》ありと雖《いえど》も、食さじされば味わいをしらず――あす....