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大文字の火
「大文字の火〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
大文字の火の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
トの巨馬像で、面積二エーカーほどあり。『北※瑣談』二に東山に七月十六日の夜立つる
大文字の火唐土にもなしと孔雀先生も書き置かれたり、横の一画二十九丈、左の画四十九....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
ありましたが、前途に蒲団《ふとん》を着て寝ているような山があって、その山の真中に
大文字の火が燃えている。どうしたものか、その辺で、山崎の能弁がぱったりと止まって....