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大来皇女
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大和路・信濃路」より 著者:堀辰雄
さきみだれているのをおやと思って見上げて、このほうがよっぽど美しい気がしだした。
大来皇女《おおくのひめみこ》の挽歌《ばんか》にある「石《いそ》のうへに生《お》ふ....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
○ 神風の伊勢の国にもあらましを何しか来けむ君も有らなくに 〔巻二・一六三〕
大来皇女 大津皇子が薨じ給うた後、大来(大伯)皇女が伊勢の斎宮から京に来られて....