大梵天[語句情報] » 大梵天

「大梵天〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

大梵天の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
もやはり臭い糞は垂れるのだ。人民老ゆれば自然に樹下に往き、念仏して静かに往生し、大梵天や諸仏の前に生まる。その時の聖王に子千人と四大宝蔵あって中に珍宝満つ。衆人....
知々夫紀行」より 著者:幸田露伴
、見る目、※利天などいうあり、天人石あり、弥勒仏あり。また梯子を上りて五色の滝、大梵天、千手観音などいうを見る。難界が谷というは窟の中の淵ともいうべきものなるが....