大槻玄沢[語句情報] »
大槻玄沢
「大槻玄沢〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
大槻玄沢の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
存す(同上一巻二号一一七頁、吉川泰人氏報)。 『甲子夜話』続一三に、ある人曰く、
大槻玄沢《おおつきげんたく》が語りしは、奥州栗原郡三の戸畑村の中に鶏坂というあり....
「十二神貝十郎手柄話」より 著者:国枝史郎
ましょうな」 「あのご両人は熱心なもので。その他熱心の人々と云えば、前野良沢殿、
大槻玄沢殿、桂川甫周殿、石川玄常殿、嶺春泰殿、桐山正哲殿、鳥山松園殿、中川淳庵殿....
「大鵬のゆくえ」より 著者:国枝史郎
の方で遊芸は好まず放蕩は嫌い、好きなものは武道と学問。わけても陽明学を好み、傍ら
大槻玄沢の弟子杉田|忠恕の邸へ通って蘭学を修めようというのだから鷹にしても上の部....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
、しかし蘭山がジャガタライモを馬鈴薯だといった後五年しての文化十年(1813)に
大槻玄沢《おおつきげんたく》は、この蘭山の考えている馬鈴薯をジャガタライモの漢名....