大母[語句情報] » 大母

「大母〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

大母の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
る時少々刈らずに残すはもと地を崇めしより起る。例せばドイツで穀母《こくのはは》、大母《おおはは》、麦新婦《むぎのよめ》、燕麦新婦《からすむぎのよめ》、英国で収穫....
開運の鼓」より 著者:国枝史郎
予この時貧骨に到り、夏夜|無※、冬|無衾、ただ日夜机に倚って眠る。しかのみならず大母病気にあり、諸妹幼弱|不解事、自ら縁を破り柱を割いて炊ぐ、云々」ところで父の....