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大炊殿
「大炊殿〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
大炊殿の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「初恋」より 著者:矢崎嵯峨の舎
で自分の最も好いたものはというと弓で,百歩を隔てて、柳葉を射たという養由基、また
大炊殿の夜合戦に兄の兜の星を射削ッて、敵軍の胆を冷やさせたという鎮西八郎の技倆、....
「壁の眼の怪」より 著者:江見水蔭
したらしい形跡の有るのも発見した。しかしどうしても直芳の行方は分らなかった。 「
大炊殿、もしここで物争いでもして一人が逃げたとする。それを追うたとすれば、どちら....