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「大牙〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

大牙の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
中国怪奇小説集」より 著者:岡本綺堂
に勤めている時、徳勝門外に七人組の強盗があって、その五人は逮捕されたが、王五と金大牙の二人はまだ縛に就かなかった。 王五は逃れて※県にゆくと、路は狭く、溝は深....
川中島合戦」より 著者:菊池寛
みればこは如何に、越の大軍が潮の如く我に向って前進中である。正に「暁に見る千兵の大牙を擁するを」だ。「武田の諸勢も之を見て大に仰天し、こは何時の間に斯る大軍が此....