大義親を滅す[語句情報] » 大義親を滅す

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大義親を滅すの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
金狼」より 著者:久生十蘭
ネタだ。いさぎよくまけっちまえ。ひとの命を十両で売ったと思えば寝ざめがわるいが、大義親を滅す、さ。一旦志をたてて、日金貸しとひっ組んだ以上は、この位の覚悟はいる....
三国志」より 著者:吉川英治
「否とよ将軍、すでにお忘れありしか。むかし少年の日、あなたが我に教えた語には、大義親を滅すとあったではないか。――それっ諸将。あの白髪首を争い奪れっ。恩賞は望....