大茴香[語句情報] »
大茴香
「大茴香〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
大茴香の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「とむらい機関車」より 著者:大阪圭吉
貼り着けたらしい小さな小豆を砕いた様な木の実だが、色々調べた結果、学名は日本産|
大茴香、普通に莽草又はハナシバなぞと呼ばれる木蘭科の常緑小喬木の果実であってな。....
「八ヶ嶽の魔神」より 著者:国枝史郎
よい匂いだ」葉之助は幾度も深呼吸をしたが、「これは何んという花でござるな?」 「
大茴香でございます」 「おおこれが茴香か。ふうむ、実に見事なものだ。茴香といえば....