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大集経
「大集経〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
大集経の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
典《エンサイクロペジア・ブリタニカ》』十一版二巻)。仏教薬師十二神中兎神あり。『
大集経』二十二に浄道窟の兎天下を遊行《ゆぎょう》して声聞乗《しょうもんじょう》を....
「最終戦争論」より 著者:石原莞爾
年、像法千年、末法万年、合計一万二千年であります(五三頁の表参照)。 ところが
大集経というお経には更にその最初の二千五百年の詳細な予言があるのです。仏滅後(お....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
もすれば不誠実の行い多く、犬馬ほど人間社会の開進に必要な役目を勤めなんだのだ。『
大集経』に〈慧炬《えこ》菩薩猴の身を現ず〉、インドでも猴に炬を持たせたものか。 ....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
そむ》いた者あれば祝官石斧を牲豕に投げ付けて、弁財天また槌を持つらしい。『大方等
大集経《だいほうどうだいじっきょう》』二二には、過去九十一劫|毘婆尸仏《びばしぶ....
「学生と先哲」より 著者:倉田百三
法千年を経て第五の末法の五百年に、「我が法の中に於て、闘諍言訟して白法隠没せん(
大集経)」時ひとり大白法たる法華経を留めて「閻浮提に広宣流布して断絶せしむること....
「古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
巻。 大仏名経十六巻。 金字大品経一部。 金字
大集経一部。 南本涅槃経一部四十巻。 四分律一部六十巻。 法励師四....