大首絵[語句情報] » 大首絵

「大首絵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

大首絵の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
小説 円朝」より 著者:正岡容
しょにだったが、それにしても、構図は九絞龍と花和尚が瓦灌寺雪の暗闘《だんまり》の大首絵とあっては――。人物風景の大半はほとんどこの兄弟子二人が片づけてしまい、ま....
江戸芸術論」より 著者:永井荷風
る全身一人立《ぜんしんいちにんだち》の図と東洲斎写楽が雲母摺《きらずり》に同じき大首絵《おおくびえ》最もよし。豊国は此《かく》の如く年々各座の当狂言《あたりきょ....