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「天つ日嗣〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

天つ日嗣の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
道鏡皇胤論について」より 著者:喜田貞吉
「我が国開闢以来君臣の分定まる。臣を以て君となす事は未だかつてこれあらざるなり。天つ日嗣は必ず皇緒を続げよ。無道の人は早く掃除すべし」と伏奏した。これが果して神....
建国の事情と万世一系の思想」より 著者:津田左右吉
って遂げられたことになっているが、これは天上における皇祖としての日の神の皇都が「天つ日嗣」をうけられた皇孫によって地上のヒムカに遷され、それがまた神武天皇によっ....