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天満橋
「天満橋〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
天満橋の前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「真田幸村」より 著者:菊池寛
に河中に落ちた。が、大兵肥満の上に鎧を着ていたので、どうにもならず、翌日の暮方、
天満橋の辺に、水死体となって上った。 また、同じ刻限、天王寺表の嚮導、石川伊豆....
「死までを語る」より 著者:直木三十五
、そうであった。当時の谷町筋は、鎌倉時代から、紀州、河内へ行く、唯一の道で、今の
天満橋、昔の渡辺橋から、一直線に、天王寺の前へ出て、丁度、右手に海を見晴らし、左....
「廃墟から」より 著者:原民喜
にしても何だか変なのです。 最初、こういうことに気附いたのは、たしか、己斐から
天満橋へ出る泥濘《ぬかるみ》を歩いている時でした。恰度《ちょうど》、雨が降りしき....
「南地心中」より 著者:泉鏡花
、出立つを初山と称うるに傚って、大阪の地へ初見参という意味である。 その男が、
天満橋を北へ渡越した処で、同伴のものに聞いた。 「今のは?」 「大阪城でございま....
「近藤勇と科学」より 著者:直木三十五
、つづいて居た。 微《かす》かに、大砲の音が、時々響いてきた。 四
天満橋《てんまばし》も、高麗橋《こうらいばし》も、思案橋《しあんばし》も、舟の着....
「みやこ鳥」より 著者:佐藤垢石
を思い出した。これを訪ねて、おずおずしながらほんの少しばかり金を借りた。その金で
天満橋のそばの飯屋へ入って心ゆくばかり飯とお菜を食った。余った金で行けるところま....
「空中征服」より 著者:賀川豊彦
物と、煤煙と、貧民窟を離れて、少しの間でも自然と接触を保ちたいと思った。 彼は
天満橋から京阪電車に乗って、枚方まで行き、枚方から東の岡を登って、彼の好きな北河....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
するものが、尼ヶ崎、神崎、柱松のあたりに着き、午ごろにはもう大江の渡辺橋(現今の
天満橋辺)の北岸にはチラチラ偵察の影などみせていた。 はじめ六波羅では、 「天....