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夫木集
「夫木集〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
夫木集の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
さく」と俊頼《としより》は詠んだ(『塵添※嚢抄《じんてんあいのうしょう》』九、『
夫木集抄』三)。紀州で、その葉の煎汁で蘿蔔《だいこん》の害虫を除く。これと同じく....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
柳は蛇と同字でヘビである] 息処石の南大河南岸に洲あり古柳蟠低して異風奇態あり
夫木集に知家朝臣の歌に咲花に錦おりかく高野山柳の糸をたてぬきにしてといふ此歌にて....
「国栖の名義」より 著者:喜田貞吉
クスドモ』と訓むのは、古意でないかもしれない。飯田武郷翁は日本書紀通釈において、
夫木集の、 遠つ人、吉野のくにすいつしかと、仕へぞまつる年の始に の歌を提供せら....