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「夷曲〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

夷曲の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
て離れ得ぬ、念者《ねんじゃ》や桂男《かつらおとこ》なるらん」など名吟多し(『後撰夷曲集』)。しかるに猴は尻の色が牝牡相恋の一大助たるのだ。本邦の猴は尻の原皮で栗....
江戸芸術論」より 著者:永井荷風
たか》にこそあれ 等の例を掲げたり、生白庵行風《せいはくあんゆきかぜ》が『古今夷曲集《ここんいきょくしゅう》』を見れば宗鑑《そうかん》貞徳《ていとく》ら古俳人....