奏覧[語句情報] » 奏覧

「奏覧〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

奏覧の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
雪の宿り」より 著者:神西清
御纂輯の折ふしには、お紙折りの手伝いなどさせて頂いたものでございます。ゆくゆくは奏覧にも供え、また二条摂政さま(良基)の莵玖波集の後を承けて勅撰の御沙汰も拝した....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
え方については、拙著『新古今時代』を参考していただければ幸である。 『千載集』の奏覧は後鳥羽天皇の文治三年(一一八七)で、撰者藤原俊成は七十四歳であった。 一....