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奏達
「奏達〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二神貝十郎手柄話」より 著者:国枝史郎
どもより、賄賂として取り候ものの由、不届き至極。 二、諸大名官位の儀は、天聴へ
奏達も有之、至って重き儀に御座|候処、金銀をもって賄賂すれば、容易く取り持ち、世....
「三国志」より 著者:吉川英治
利害を挙げ、呉をやぶる計を自分の手許まで送ってきた。右、ご一|閲を仰ぐ) と、
奏達してきた。 これは朝議に付せられて、 「果たして、周魴の言が、真実かどうか....